公共サービスの受益と負担の関係を読み解く市民主導のプロジェクトです
私たちは本来であれば支払った税金で
望む公共サービスを受ける権利があります。
そのためには税金の使われ方を知る事が必要ですが、
簡単に知る術がありません。
「税金はどこへ行った?」は、
税金が支える公共サービスの受益と負担の関係をわかりやすく理解する為にデータを表現するプロジェクトで、
税金への理解と問題意識が
日本の財政を健全化させ新たな成長へと導く近道に違いないと信じ、活動しています。
2012年頃には多くの有志の人の手により様々な自治体のサイトが立ち上がりました。
しかしながら、その後活動は衰退し、サーバが停止したことにより多くのサイトが見れなくなっています。
2021年8月、再度有志が本プロジェクトを復活させるために立ち上がり、活動を再開しています。
自主的な組織のため、協力頂ける方を募集しています。
プロジェクトに興味がある方の参加も大歓迎です
他の自治体のサイトを立ち上げてみたい方
2012年当時は自治体のサイトを簡単に立ち上げることができていましたが、サーバがなくなった今、多少工夫する必要があります。
現在、サーバ環境を開発しておりますので、準備ができ次第本サイトでお伝えします。
開発者コミュニティのML でも気軽に質問できます。是非ご参加ください。
議論に参加したい方、動向を知りたい方
技術的なスキルはないけど、プロジェクトに興味がある、議論に参加したいという方も大歓迎です。
例えば現在、自治体間の横比較とグローバルな横比較を目指すべく、先ず各自治体間の仕様の統一と世界標準的な「政府機能分類(Classification of the Functions of Government (COFOG)」の採用を念頭に、検討を続けています。
Facebook のグループでも議論を再開しています。オープンな場ですので、是非ご参加ください。
プロジェクトのソースコードは、Open Definition の定義に沿っていれば、どなたでも利用、改変、及び再配布が可能です。
サイトの立ち上げにあたって独自のサーバを用意する必要はありません。(GitHub Pages を利用します。)
サイト立ち上げのフロー
- 1. 手をあげる他の方との重複を避けるために、こちらのフォームに制作したい自治体がないかご確認いただき、なければご記入ください。
- 2. データを集める自治体のWebサイトなどから、予算データや決算データを見つけます。
- 3. データを OpenSpending に登録する2で集めたデータを OpenSpending に登録します。最も簡単なOpenSpending用のデータの作り方 - Qiita [キータ]とOpenSpendingへの予算データの登録方法 - Qiita [キータ]を参考にしてください。
- 4. サイト制作開始Spending.jp クローンサイトの立ち上げ手順 (OpenSpending 対応版) - Qiita [キータ]を参考にしながら、サイトを制作してください。
- 5. 完成!おめでとうございます!公開されましたら、開発者コミュニティのML かFacebook のグループ に是非ご連絡ください。本サイトにリンクを掲載させていただきます。
関連リソース
Windows をお使いの方へ
- Windows PC での「Spending.jp クローンサイトの立ち上げ手順 (OpenSpending 対応版)」実行マニュアル - Google ドライブ
- openspending - Windows 7/8 で Spending.jp クローンサイトを立ち上げるための Jekyll セットアップ手順 - Qiita [キータ]
Amazon EC2 をお使いの方へ
ブラウザのみをお使いの方へ
サイトで使うアイコンを探したい方へ
サポート
開発者コミュニティのML でも気軽に質問できます。是非ご参加ください。
サイト立ち上げについてのご質問
気軽に質問できる、開発者コミュニティの ML か Facebook のグループをご活用ください。
プロジェクト運営チームへのお問い合わせ
本プロジェクトに関するお問い合わせは、以下のフォームよりお願い致します。
メディア等への掲載について
サイトのスクリーンショットなどは自由にご利用ください。ただし、「イギリスの Open Knowledge Foundation が開発したオープンソースプログラムをもとに開発されている。」という旨を必ず記載していただきますようお願い致します。